熱湯シャワーやめたら入浴後のかゆみが半減しました
365日湯船に入らず、基本シャワーだけで済ませることで同じみの沖縄県民の皆さま、こんばんは。
さめこです。
昨日の記事で「温熱じんましん(死ぬほどかゆい)を防ぐ為に、熱いお湯は避けないとダメ!」と書きました。
今日の記事では、アトピー界隈で知られる大罪熱湯シャワーについて紹介します。
私が熱湯シャワーという言葉を知ったのはつい最近。
たまたま読んだこの記事を読んで「今まで何気なくやばいことをしてたんだなぁ…」と知りました。
なんでかゆい所にドライヤーや熱めのシャワーを当てちゃダメなの?
軽いやけど状態を起こすからです。
しかも乾燥肌(アトピー)の怖い所は、
やけどになるほどの熱が加わっているのに、「熱い!」と感じずに「気持ち良い」と感じること。
肌に熱を加えるという行為は、「掻く」という行為をパワーアップさせたようなもの。
爪で掻く場合、肌にダメージを与えらるのは爪が接する一点のみ。
「掻くことでかゆみを抑えよう!」とした場合、効率が悪い方法なんです。
一方、シャワーは一気に広範囲へ刺激を与えることができます。
湯船の場合はより広範囲になりますね。
首から下のバリア機能を一気に弱めます。
よく旅番組で「熱すぎる銭湯の湯船に長時間浸かる、常連のお父さん」とか出てくるじゃないですか?
タレントさんが「凄いですね〜!」とか軽率に言いますけど、お父さんたちの肌の状態やばいと思います…。
もしかするとお父さんたちは特殊な訓練を受けていて、意外と肌の状態がいいかもしれませんが、
自宅でのんびり1日の汚れを落としているだけの私たちの場合、入浴時の温度も意識しないと寝る前が地獄です。
「掻く=NG」という意識は強く持っていても、
「40度のシャワーはかゆみを悪化させる」って知らない限り、ついついやっちゃいますよね。
何より気持ちいいし。
▽熱湯シャワーのリアルな感想はこんな感じ。わかりみ…。
シャワーの温度&手洗いを守るだけで寝る前のかゆみが半減!
※個人の意見です
元々は冬場に40度のシャワーを浴びていた私。
色々と調べたり病院に怒られたりして「やばいじゃん」と気づき、
3週間ほど前からは
「シャワーは1番低い設定」
「アカスリでこすらない!手洗い徹底」
の2つを守っています。
それだけで結構かゆみが抑えられましたよ!!
少なくとも「寝る間に掻きむしって、起きたらシーツが血だらけ」みたいな状況はなくなりました。
気持ち良いことを知っているぶん、辞めるのは簡単なことではありませんが、
入浴後のかゆみで悩んでいる乾燥肌の人はぜひ挑戦してみてください。
ファイト!
さめこ